しものせき観光キャンペーン実行委員会が申請していた「関門海峡にのぼる月」が日本百名月として認定登録（認定登録第６４号［Ａ類］）されました。

　「日本百名月」は、どこからでも観賞できる「月」を観光の最大資源として取り上げ、広域観光連携を進める取り組みです。当実行委員会としては、下関の夜景観光に「名月」という価値を付与し、ナイトタイムエコノミーの拡充を図りたいと考えています。

■「日本百名月」とは
月を観光資源とし、日本文化として広める日本初のプロジェクト「日本百名月プロジェクト」の一貫として、２０１６年からスタートしたもの。夜景情報の発信や「日本新三大夜景」などの夜景認定事業を行う夜景観光コンベンション・ビューローが手がけており、一定の選出基準とともに、全国約４，７００人の夜景鑑定士が選出する。令和４年１月１７日に３２ヶ所が新たに認定され、全１００ヶ所が確定した。