ユニークベニュー詳細

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平安時代・貞観元年(859)に宇佐神宮から勧請され、「関の氏神さま」「亀山さま」と親しまれている亀山八幡宮。江戸末期、開国を迫る諸外国に備えて境内にも砲台が築かれ、文久3年(1863)5月11日、午前2時久坂玄瑞の指揮によりアメリカ商船攻撃合図の砲弾がここから発射され、米仏蘭三国相手に6回にわたる馬関攘夷戦の火ぶたがきられました。この出来事から、開国・尊皇討幕を経て明治維新へと急速に時が流れました。亀山砲台はまさに近代日本の幕開けを告げる第一弾を発射したといえます。
日本一と称される御影石製大鳥居の左右には、山陽道の起終点を示す碑、床屋発祥の碑があり、境内には、世界最大のふくの銅像のほか、林芙美子文学碑や金子みすゞ詩碑などもあります。下関市の無形文化財第1号に指定されている「亀山能」は、豊臣秀吉・初代藩主毛利秀元に由来する能の催しで、現在も続けられ秀吉公お手植えの蘇鉄の木がその歴史を伝えています。
ています。
唐戸市場を眼下に、関門海峡が展望できる亀山八幡宮。境内には催しのできる儀式殿があり、MICEにもご利用できます。
住所 下関市中之町1-1
TEL 083-231-1323
ホームページ http://www.kameyamagu.com/
交通 JR下関駅からバス約5分「唐戸停留所」徒歩3分
会議利用の場合 スクール140名、シアター200名
懇親会利用の場合 着席140名、立食200名
備考 亀山八幡宮儀式殿